イベント三昧だった2008年!

さて、一日遅れで今年1年の自分を振り返ってみます。まずは鉄道編から。
今年は0系新幹線を始め、各所で名車の引退が相次いだ年だったと思います。そして1月、私の一番身近な路線である東急東横線からも、チョッパ車の元祖・8000系電車が引退。私は最終日のさよなら運転に乗車しましたが、前面の行先表示がLEDから方向幕に戻されていたり、車内にも昔の写真が中吊りで出ていたりと、8000系が走り抜けた時代と沿線風景に懐かしさを感じたり…。
そして沿線のカメラの放列が凄かった!!実は引退運転に参加するのは今回初めてだったんですが、これほどの凄さとは予想しておりませんでした。これほどの大事ながら、大きなトラブルもなく、無事にイベントが終了したのは、しっかりマナーを守ったファンの皆様の協力と、東急電鉄様の努力のおかげです。
5月にはやはり東急絡みで東横線開業80周年展にも参加(渋谷・東急百貨店東横店)。カシオペアでおなじみ(鉄道ファンには「タモリ倶楽部」や音楽館でおなじみ)向谷実氏がプロデュースされたこともあり、少ない時間でも楽しめました(このイベントに関してはまた別のエントリーでも書きます)。
8月、東京圏ではすっかり定着した「鉄道模型コンベンション」と「JR東日本東京車両センター公開」へ久々に出動。コンベンションではネット上で有名なサークルあり、思わず感嘆してしまったサークルありと、さまざまなサークルの展示を楽しめました(これについてもまた別のエントリーで)。そして東京車両センターではまさかのEF58‐61号機登場!鉄道誌では有名なお召し機を生で見れるとは予想外でした。
そして鉄道ファンにとって最大のイベント集中月となる10月。日比谷公園での「鉄道フェスティバル」はもちろん、今年はさらに海老名での「小田急ファミリー鉄道展」にも出動(ちなみにこのとき初めて相鉄に乗車)。海老名では初代ロマンスカー・3000形「SSE」の車体の小ささに驚いたり、日比谷ではまさかのキダ・タロー先生&向谷さんが京阪のブースに!(イベントの翌週に控えていた中之島線開業を記念したCD「はじまりは中之島」をキダ先生が作曲しており、また、それに合わせて導入された主要駅の新発車メロディを向谷さんが作曲しており、それをまとめたCDの発売を記念してのサイン会が行われていた)向谷さんとはこのとき3回目の対面(1回目は2005年5月に秋葉原で行われたトークショーで、2回目が今年5月の渋谷でのイベントで)だったんですが、サイン入りの発車メロディのCDを購入した際にお礼を言われたことは一生忘れません。
と、今年の鉄活動はまあこんな感じでした。来年は武蔵丘(西武鉄道)と南栗橋東武鉄道)デビューを果たしたいものです。
次回はアマチュア野球編を予定。