羽生名人、公益法人改革問題で質問する。

政府の公益法人制度改革によって、将棋連盟が5年以内に公益社団法人の認定を得なければ、プロ棋士の収入激減は必至。反応が鈍い棋士たちの危機感をあおるため、米長邦雄会長(65)が、羽生4冠を座長に指名し、この日、東京・千駄ケ谷将棋会館で、棋士ら約60人を集めて講習会を開いた。

昔は将棋は新聞拡張の花だったと聞くけれど今は斜陽だ何だと言われる*1し…。これからプロを目指す少年少女達のためにも何とかして欲しい。

*1:男性棋戦では、平成14年度を持って早指し新鋭戦と早指し将棋選手権戦(共にテレビ東京主催)、オールスター勝ち抜き戦(日刊ゲンダイ主催)が終了。昨年は女流王将戦(日刊スポーツ新聞主催)が休止に追い込まれるなど、歴史のある棋戦が次々終了している