伝統ある大会も…?

一昨日突然発表された日産自動車の今季限りでの休部が、思わぬところに飛び火している。

日産休部余波!都市対抗&日本選手権一本化も(Sponichi Annex)
改革の中心となるのが都市対抗と日本選手権の2大大会の一本化案だ。企業チームは各種大会への参加費、遠征費など年間の運営費は約3億円とも言われている。さらに、東京ドーム、京セラドームを使用する2大会では観客動員のための入場券購入などで経費が増えることから、企業側からも改善を求める声も上がっていた。社会人野球の象徴とも言える2大会を1つに減らすという英断だが、それも時代の流れ。「既に素案は投げてある。13日の理事会で検討することになる」と他の主催大会の見直しを含めた改革案を13日の常任理事会で検討する。長く日本の野球界を支えてきた社会人野球。企業の支えやすい形を懸命に模索している。


まさかここまでの話に進展しようとは…。1951年に始まった「日本産業対抗野球大会」の流れを汲む歴史ある大会がこんな形で幕を閉じてしまうのでしょうか…。はぅ〜…。
15日に全日本アイスホッケー選手権の最終日を観に行く予定ですが、こんな世の中でSEIBUプリンスラビッツの引き取り手が出てくるんでしょうか…?大いに心配です…。