スーパーベルズの鉄道ナイト５ - トシ坊のダッグアウト　リターンズVer２

に参加してきました。今回も歌あり、爆笑トークあり、濃密な５時間を過ごさせていただきました。
以下、簡単に振り返ります。
第１部〜ライブパート〜
今年はスーパーベルズのメジャーデビュー１０周年という訳で、デビュー曲「MOTER MAN（秋葉原〜南浦和）」、「MOTOR MAN 京浜急行VVVF」など５曲を披露。途中「電車体操」では“復活運転”の豊岡真澄さんも加わって盛り上がりました！
で、最後の曲の「TETSUMO」では曲に合わせて鉄道模型の線路を敷いて、最後に列車を乗せて走らせるのですが、途中で模型側に音楽の電源を奪われて（？）曲がストップするという非常事態に。「線路繋がったし、ここでやめようか」と言い出したのが聞こえたのか、無事に演奏再開。が、列車を線路に乗せ終えたところで、乗せたブルトレが推進運転（機関車が客車を押して走行すること。上野駅に行けば、「北斗星」や「カシオペア」などの入線時に見られる）してしまうハプニングも。

第２部〜トークパートその１〜
さて、第２部からはトークパートという事で豊岡さんに加え、現在「SUNDAY GX」（小学館）に連載中の「鉄娘な３姉妹」作者の松山せいじ先生に加え、何と、同作品の担当で、「鉄子の旅」初代担当でもあるイシカワさんが登場！！これには会場の皆さんも驚きだったようで、大歓声が上がっておりました。そして、今日の午前４時まで書いていた（！）という原稿の一部を見たり、松山先生の鉄道趣味についての話を聞く。
そして、豊岡さんの現在の鉄ライフについて。東京メトロ7000系の貫通路が素通しになっている車両に萌えていたり、東武8000系のドア開閉時の焦げた臭いが気になるということを某書籍の対談で語ったら、豊岡真澄は東武8000系が嫌いという話にいつの間にかなっていたりという話が聞けたりと…。
ちなみに、豊岡さんは今回の出演に際し「ギャラは要らないから代わりに鉄道模型を」と言ったそうで、野月さんより「カシオペア」3両セットと増結セットが手渡しされていました。

第３部〜トークパートその２〜
第３部ではスーパーベルズのイベントでおなじみの“ルミルミ”さんこと大坪瑠実さんとTJレミアさん、そしてトミーテックの鈴木さんの３人が登場。去年９月の鉄道ナイトで披露された「不思議の森」の絵に続き、今回は「不思議の森鉄道」の絵が披露されたり、以前ルミルミさんのブログで書かれていた睡眠障害の話が実は…という話が聞けたり、鈴木さんは新潟に行くと中越地震と能登沖地震が起きてしまったので、会社から新潟出張禁止令が出てしまったという話が聞けたりと（ちなみに、去年夏にプライベートで新潟に行き、その後名古屋経由で帰京しようとしたら大雨で新幹線が止まってしまったそうです…）、こちらでも爆笑させていただきました。そして野月さんの乗り鉄旅の写真を見て大興奮する我々（笑）。訓練者で訓練しているシーンを見たとか、烏山線の七福神の写真を見て土屋さんが「鳥山明の匂いがする」と言い出すわで、さらに大爆笑。
そして土屋さんが再び魔改造（笑）を施したトミーテックのお寺のジオラマを観てさらに爆笑。いったい次は何を作るのか…。

第４部〜トークパートその３〜
最後の第４部はS-Flyer桜井DJを迎えて、観客も交えたエアトレイン大会に。そして一部で沸き起こる桜井さんに対する変態コール（苦笑）。私が知る限り、登場するだけで変態と言われるのはバンダイナムコゲームスの坂上陽三氏しか知りません…（見たことないけど）。
そして、２、３人の披露が終わったところで野月さんが一本のビデオテープを…。まさかと思ったら、そのまさかだった！ホリプロ・南田裕介マネージャーのビデオレター！！「今日は水戸出張で、しかもスーパーひたちではなく、鈍行で帰ってくるので間に合うか…」と語ったあと、ネタを次々と披露し、やっぱり美味しいところをすべて持って行く！
そしてビデオレターが終わった後、野月さんから衝撃の一言が！「南田さん、実は会場に来ています！」の一言に会場大歓喜！そして野月さん、土屋さん、桜井さんのDJ陣もそれぞれの新ネタを披露し、イベントはお開きとなったのでした。

自分にとって３回目の「鉄道ナイト」でしたが、今回が一番面白い回でした！ハプニングあり、サプライズあり、裏話ありと、スーパーベルズの魅力を全てぶつけてきたなという感じでした。また次回もこのようなイベントを期待しております。