第1号!

解散の西武から初の移籍(北海道新聞)

アイスホッケーのアジア・リーグは1日、3月限りで解散した西武に所属していたFWの小原大輔(27)が日本製紙と、今洋祐(30)と佐藤翔(25)は王子と、それぞれ来季の契約で合意したと発表した。3選手はいずれも昨季の日本代表に選出されている。同リーグによると、西武に所属していた選手で移籍が決まったのは初めて。

というわけで、ようやくラビッツの選手の移籍先が決まりだしているよう。この3選手はいずれも地元へ里帰り(佐藤、小原は高校こそ駒大苫小牧だが、出身は釧路。中学も同じ)ということで、更なる活躍を期待したい。あとは何人の選手が移籍できるのか…。
しかし、明るい話題ばかりではないのも事実で、王子、日本製紙とも今季の新卒採用選手は2人だけ、さらに両チームとも今季の運営費をかなり削っているという話ですし…(王子はこのあおりを受けて昨季までいた外国人選手2人を切った)。
このままだと本当に日本アイスホッケー界の将来は暗い。