初物尽くしの旅は波乱の連続〜Part4〜

第6章…1st ANNIVERSERRYの日に
〜はじめに〜
もうイベントから1ヶ月経っちゃってますが(つーか、徳島から帰ってきてから今日に至るまでに、各所で様々な情報が上がってきちゃってるんですけど)、書きますよー。
それから(キタエリのファンの方には申し訳ないんですが)、ミンゴス分が相当強いので読み進める際はご注意下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下本文〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
当初16時開始と予定されていたものの、15分ほど送れて公録スタート。今回は今井さんが出演されているドラマCD「つきねこ」のラジオということで、今井さん(まどか役)、喜多村さん(ゆうき役)のお二人に加え、阿久津香菜さん(さつき役)、五十嵐裕美さん(のぞみ役)の4人が参加。
この模様は後日DiceNetworksさん(「つきねこ」の発売元)でネット配信される模様らしいので、大きな事は言えませんが、どっかで入っている(筈の)「『えーっ!?』て何よ!?」というミンゴスのツッコミの元凶は私です(苦笑)。
どういう状況でこうなったのかは、ぜひ後日公開されるであろう配信分を確認して下さい…(つーかこれで今年ネットラジオに自分のことが乗っちゃうの3回目だ…)。
そしていよいよライブパートへ。まずは4人で「Refrain-call your dream-」を披露。このとき4人が「就職活動のテーマとかでどう?」なんて話していたんですが、まさかその1ヶ月後にこの用途で聴くことになろうとは…。
それにしてもこの時のミンゴスは良く動いていたなあ…。今まで見てきたミンゴスのステージの中で一番動いていたのではないかと。
その後は4人がそれぞれ演じるキャラクターソングを披露(今井さん…「JUMP!」、喜多村さん…「Crazy My Love」、阿久津さん…「LOVE MUSIC」、五十嵐さん…「ハートの予感」)。しかし後でCD聞いていて、手の動きがサイリウム振ってる状態になったり、足でPPPH刻んだ状態になるのはやばい…(「LOVE MUSIC」のサビの部分なんか特に)。
ミンゴス&キタエリが衣装替えで下がっている間に阿久津さんが「doll」を披露した後は、キタエリが「オレンジ-シトラスミックス-」、「朔望-ミチカケ-」、「Where is gold?」、「らせん」を披露。
いやー、今回のステージで初めてキタエリを見たんですが、かっこよかった!帰京後に初めて「超ラジ!」(喜多村さんは毎週月曜担当)を聞いた際のトークもテンポがいいときたら、これはもう応援せざるを得ないなと。アイマスガールズ以外で初めてですよ。こういう感情を抱くのは(w
そして「arcadia」(「THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL03」収録)のメロディに乗って、いよいよミンゴス登場!先ほどまでと違って、今度はかっこよさという要素も入っての熱唱に興奮。
「可愛い!」「セクシー!」と歓声が響く中、2曲目は「The Azure〜碧の記憶〜」(「infinity+integral perfect Vocals」収録)
…すみません。これ、ノーチェックでした。しかも、徳島の1ヶ月後にも同じミスを犯してしまうという…。自分の迂闊さには呆れるばかりです*1
そして最後の曲、「今まで一度しかイベントで歌ったことの無い…」という発言で、もう何を歌うか分かった我々大歓喜!そしてミンゴスは「何で分かるの!?」と驚いていましたが、事前に自身のブログで曲名こそ書いていなかったものの、あの曲を歌うかのような書き込みしていましたし、「一度しか歌ったことの無い…*2」と言ったらあの曲しかないでしょ!
「月下祭〜la festa sotto la luna〜」(「THE IDOLM@STER RADIO 歌姫楽園」収録)
もうね、言葉で言い表せないですよ、これは。イントロが流れると同時に、ミンゴスに何かが降りてきていましたから。
はっきり言って、これのためにはるばる東京から来たと言っても過言ではないです。
それまでラジオで声しか聴いたことのなかったミンゴスをイベントのステージで初めて見たのが、ちょうど1年前(10月10日)のTGSアイマスステージ。そして今年になってミンゴスが出演されるイベントが増えて追いかけているうちに、気がついたらここまで来ていたと…。おかしいなあ、自分こういう性質じゃなかったはずなのになあ(笑)
そんな記念の日に今までで最高のパフォーマンスを見せてくれたミンゴスにGratitude。
最後は再び4人で「Refrain〜」で締め。徳島の熱い一日はこうして幕を閉じたのでした…。
と、綺麗に締めたいところだったのですが、実はイベント終了したのが午後6時40分頃。この時点でバスの時間(徳島駅前19:00発)が迫った状態に。しかもロープウェイの乗車列も相当な長さになっていたので「こりゃ間に合わん*3」と。
母親に「今日中に帰れん」メールを送り、下山した時点でもうバスは出てしまっていたので時刻表を見ながら帰京ルートを考え、「とにかく大阪までは出よう」と「うずしお」で高松に出て、高松から「マリンライナー」にまさかの乗車(たぶん相当厳しい表情をしていたはず)。実に16時間ぶりに岡山に戻ると、新大阪行き最終「のぞみ」の自由席券を購入。そして「のぞみ」待ちをしていたら、隣の線路に100系P編成(4両)が、そして線路1本挟んだ向こうのホームには500系V編成(8両)が!この遠征で一番見たくないものを見ちゃいました…。かつての東京・博多間のスターがぁ〜…(号泣)
泣いてても仕方ないので、やってきた700系(ちなみに西日本車)に乗り込み、どうにか新大阪着。改札を出てカプセルホテルに投宿。一日ぶりに風呂で汗を流し、ようやく就寝。

第7章…普通に帰ってもつまらない
そんなわけで迎えた連休最終日。
このまままっすぐ東京に帰ってもよかったんですけど、「せっかく大阪に来たんだし、少しくらいは大阪の電車も乗りたいし…」というわけで、朝マック後(ホントは新大阪着時に見つけた「やよい軒」で食べたかったんですが、それだとJRの改札内に入ってしまうので泣く泣く諦めた)御堂筋線の新大阪〜江坂間(新大阪〜なんば間は乗車済み)と北大阪急行(北急)を攻めることに。新大阪止の電車を一本見送った後、千里中央行きを待っていると…。あれ、向こうに見えるのは大阪市の車とちょっと違う…。


↑まさかの8000系ポールスター号(北急車)来襲!

久々の御堂筋線(大阪市営地下鉄に乗るのも7年ぶりくらい)を前面展望しながら(左手に見えていた山は箕面か、六甲か)北上。江坂から北急線に入り、千里中央駅手前にある旧万博会場へのアクセス線路の廃線跡(跡地は中国道に吸収された)を見ながら千里中央に着き(隣のホームには10系原形車が!)、駅の外に出て、大阪モノレールをパチリ(しかし寒かった…)。
乗車分と来訪記念分の乗車券を買って(間違えて新大阪までの分を買ってしまったのは仕方が無い)新大阪まで戻り、9:00発の「のぞみ」(ようやく今回の旅の目的の一つであるN700系に乗車)で帰京。社会人になって知る、「はぁ…もう東京(現実)か…」という感情。しかも券売機で発券してもらった席は窓際ではなく通路側。自分、電車に乗る時は窓際族じゃないと嫌な人間なんで…。
と、そんなことを考えているうちに新横浜着。横浜線東急東横線を乗り継いで、無事帰還となりました。

今回トラブルこそあったものの、ミンゴス分と鉄分の摂取という点では大満足な旅でした(ミンゴス分の摂取については過剰という説もありますが…)。心残りなのは、時間の関係で琴電に乗れなかったことと、大阪の鉄道を満喫できなかった事か…。

以上、長期間に亘って書き進めてきました今回の旅行記はこれで終了です。「次はまだか?」とヤキモキしていた皆様、最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。

*1:この1ヶ月後、東京・五反田のゆうぽうとホールにて行われた「Live 5pb 2009」にミンゴスも出演されたんですが、その時の1曲目が「The Azure〜」と同じ「infinity〜」に収録されている「It's a fine day」もう、呆れるを通り越して、「逝ってよし」という心境になったのは言うまでも無い。結局帰りに物販で「infinity〜」買いました。でも、「It's〜」も「The Azure〜」もミンゴスを代表する曲なのは間違いない

*2:2007年2月10日に行われた「A.I.E.N(今井さんと中村繪里子さんによるユニット)バレンタイン感謝祭」

*3:徳島駅前19:00発の高速バスで新神戸に出て、最終の東京行き「のぞみ」に乗ればぎりぎり帰れたはずだった