勝利の女神は果たして。

先週終了時点で5校が勝点2で並ぶ混戦模様となった東京六大学野球春季リーグ戦は昨日、今日の2日間第6週の2カードが行われ、早稲田大が法政大を2勝0敗で下して勝点3、慶応義塾大が明治大を2勝0敗で下し、勝点3とし最終週の早慶戦で勝点を取った方が優勝ということとなった。早慶の直接対決が優勝決定戦となるのは2005年春以来となる。
また、関西学生野球春季リーグは第7週が行われ、先週立命館大に先勝しながら連敗で勝点を落とした近畿大が関西大に2連勝し、優勝争いに残った。復帰戦を95年春以来の優勝で飾りたかった関大だったが、ここで力尽きた。
この結果、最終週の道立戦で現在勝点3の同志社大が勝点を取れば13季ぶりの優勝、立命館大が勝点を取れば近大の優勝ということに。
それにしても、もし次週立命が勝点を取れば最下位の京都大を除く5校が勝点3ということになるのか…。これはこれで凄い並びになるな…。