歴史が変わるか?

深浦康市王位への挑戦者を決める第51期王位戦(新聞三社連合)の挑戦者決定戦・羽生善治名人-広瀬章人五段戦が東京・将棋会館で行われ、結果は午後6時54分、97手で広瀬五段の勝ち。タイトル戦初登場を決めた。個人的には羽生・深浦の十二番勝負(現在進行中の棋聖戦五番勝負も含めて)を期待していたんですが。
で、ふと思ったんですが、挑決で羽生名人が一回りも若い棋士に敗れたのって、これが初なんじゃないでしょうか?そして、もし広瀬五段がタイトルを奪うようなことになると、今後の将棋界の構図も大きく変わっていくのではないかと。
七番勝負は7月13日、石川県金沢市で開幕。