明治神宮鎮座90年記念第41回明治神宮野球大会4日目結果

高校、大学とも準決勝2試合が行われた。
第1試合(高校の部準決勝)
鹿児島実(九州・鹿児島)
010 000 201=4
010 000 100=2
大垣日大(東海・岐阜)
鹿:野田
大:葛西
大垣日大、高校の部史上初の連覇ならず。

第2試合(高校の部準決勝)
浦和学院(関東・埼玉)
000 000 101=2
000 400 01X=5
日大三(東京)
浦:佐藤、中山
三:吉永
本塁打
三:菅沼1号スリーラン

第3試合(大学の部準決勝)
早稲田大(東京六大学野球連盟)
001 000 030=4
000 010 000=1
神奈川大(関東5連盟・神奈川大学野球連盟)
早:斎藤、大石
神:板谷、阿世知、木村
早稲田は斎藤、大石が2人で神奈川打線から12三振を奪い、逃げ切り勝ち。5度目の正直なるか(76年、93年、06年、07年と決勝進出もいずれも準優勝)。

第4試合(大学の部準決勝)
東海大(関東5連盟・首都大学野球連盟)
000 001 000=1
000 000 000=0
九州産業大(九州3連盟・福岡六大学野球連盟)
東:高山、望月、菅野
九:下平、榎下
本塁打
東:伏見1号ソロ
東海は久保(巨人)、平野(阪神)らを擁した2000年以来の決勝進出。

明日の試合
第1試合(10:30)…高校の部決勝・鹿児島実(九州・鹿児島)-日大三(東京)
第2試合(13:00)…大学の部決勝・早稲田大(東京六大学野球連盟)-東海大(関東5連盟・首都大学野球連盟)
それにしても、斎藤祐樹が1年の時の選手権決勝の相手が東海、最後の相手に東海が来たというのも、何かの因縁を感じる。果たして最後の栄冠をつかむ事が出来るか。