今年1年を振り返って〜Part1〜

今年1年間の私と私的なことを振り返ってみようと思います。
まず、今年を象徴する漢字一字は、ズバリ「復」です。今年は本当にいろいろなものが復活しましたね。私の中と外で。
まず、3月には私が長年応援している王子製紙アイスホッケー部がアジアリーグアイスホッケー2007−2008を制し、実に14年ぶりのトップリーグ制覇!最後にリーグ優勝したのが私が小学3年の時ですからねえ。年取るわ、そりゃあ…。そして優勝するのがこんなに嬉しいなんて…。
5年前の阪神復活優勝の時はNZにいて実感が沸かなかったけど、今回はネットで試合経過を追えたので、優勝したって結果が出た時はそりゃあもう…。
さらに6月には初の共催(毎日新聞社朝日新聞社)となった将棋名人戦羽生善治先生が名人位に復位して、ついに19世名人の称号を獲得(通算5期で永世名人の資格を得ることが出来る)!今回は前年18世名人の称号を獲得した森内俊之先生との対戦ということで、世間的にも注目された一戦でしたし、第3局ではまさかあんな大逆転劇が起こるなんて…。全国で行われていた解説会でも多くのプロ棋士の盲点に入っていたというんだから…。だから将棋は面白いんですけど。そういった意味でも印象に残るシリーズでしたね。
そして最大の復活劇と言っていいのが9月の都市対抗野球での横浜市新日本石油ENEOSの13年ぶりの優勝!4年程前から若手選手の積極起用で注目していましたが、その直後から3年連続で都市対抗予選敗退…。今年は田澤純一が2007年のドラフト指名を拒否してチームに残留したことで、「今年優勝しなくていつ優勝するんだ!?」という感じで見ていただけに、ホッとしたと言うかなんと言うか…。それにしても決勝に9回進出して準優勝なしって、ENEOSには野球の神様が付いているとしか言えないな…。
明日からは自分の今年1年を振り返ってみようと思います。