ラビッツクラシックレポート〜その1〜

という訳で、昨日11日、“ラビッツクラシック”と銘打たれて行われた、アジアリーグアイスホッケー2008‐2009レギュラーリーグ、SEIBUプリンスラビッツ王子イーグルス6回戦を観に行ってきました。以下はそのレポートの第1回目。出発からリンク到着までを。

いつもより早い目覚め。
休日はいつも9時頃まで(遅くて10時頃)寝ている私ですが、この日は7時半頃に起床。やっぱりイベントとなると体が勝手に起きてしまうものなんでしょうか?
という訳で、朝のフルコース(洗顔→布団上げ→朝食)を済ませ、「喝!」を見たあと、ネットサーフィンをしたり、Bトレインショーティーを組み立てたり、CDを外付けHDDに取り込んだりしつつ、準備に励む。

スマイルトレインは何処へ?
家を出て、リンク最寄の東伏見を目指す。かつてコクドの本社と合宿所があった原宿の本社跡地は、取り壊しから3年近く経とうとしているというのに、まだ更地のようでした…。
で、途中新大久保で乗り換え相手の西武新宿線急行に追い抜かれるんですが、高田馬場の手前で何故か急行が一時停止。「これは乗れるんとちゃうか?」(なぜ関西弁)と期待したんですが、連絡改札を抜け、ホームに下りた時には、既に相手は扉を閉めていました…。もう少し階段よりのドアに乗れていたら…。
結局次の普通電車が井荻で準急の通過待ちということだったので、1本やり過ごし、準急の先頭車両に被り付く。
しかし、帰りもそうでしたが、結局30000系スマイルトレインに乗れなかった…。すれ違いでは2度ほど見たのに…。そして上石神井の車庫にも止まっていませんでした…。

昼食〜入場列へ
東伏見に着後、まずは腹ごしらえという事で駅前のマックで昼食。満腹だー!もう食えn(ry
そして外に出ると入場列はものすごい勢いで長蛇の列を形成しておりました。この時点で大体12時半頃。

仲間だもんね!
昨年12月19日のSEIBUの廃部発表以後、ファンの有志による存続を求める署名活動がリンク周辺で行われるようになり、この日も多くのファンの方が署名を求めておりました。当然私も名前を書いてきました。言うまでもなく、王子にとって最大のライバルはコクドであり、西武鉄道であったわけで、“コクド・西武を倒して初めて優勝”という考えが私の中にあるわけなんですよ。もしSEIBUがこのまま無くなってしまったら最大のライバルを失ってしまうばかりか、首都圏でアジアリーグアイスホッケーの試合を観る事が出来なくなってしまうかも知れないわけで…。
こうなってしまった以上、敵だ味方だの言ってられません。“だって私達みんな、ホッケーを愛する仲間だもんね!”
そして12時50分、いよいよ開場時刻となり、入場列が動き始めました…。

次回は入場〜試合開始までを。