ウサギのいない9月

きーがーついーたらー、もうあしーたーはーかいーまくー♪(←「エアーマンが倒せない」の節で歌ってね)
と言うわけで、いよいよ明日からアジアリーグアイスホッケー2009-2010が開幕します。主力選手が抜け、戦いぶりに注目が集まる昨年の覇者・日本製紙クレインズ、“純血”でV奪回を目指す王子イーグルスはもちろん、このオフ積極的な補強を見せたH.C.TOCHIGI日光アイスバックス、新加盟の東北フリーブレイズ、昨季のレギュラーリーグ1位のアニャン・ハルラやHigh1、チャイナドラゴンの戦いにも注目が集まるところです。
それにしても、去年の今頃はまさか西武が無くなるなんて夢にも思っていませんでした。幸いにも多くの選手が他チームへの移籍を果たし、アイスホッケーを続けることが出来ることになったものの、今春の世界選手権メンバーのうちの1人はまだその後が伝わってきていない状況で…。
西武解散後に伝えられた、西武を母体とした新しいクラブチームもその後全く音沙汰がないですし、ホント、どうなっちゃうんでしょう?日本のアイスホッケー界…。
我々ファンに出来ることは、とにかく出来る限り試合を観に行くこと、そして「アイスホッケーは良いスポーツだ」という事を様々な形で伝えていくことです。皆さん、盛り上げていきましょう。


それにしても、日本の4チームはDFが7〜8人で大丈夫なのかな?おそらくどのチームも試合時にDFの登録は7人までしか入れないはずだから、3セット回しになることはほぼ確実だろうけど、今度は逆にケガ人が出たり出場停止者が出たりした際のフォローが心配だ…。