初物尽くしの旅は波乱の連続〜Part2〜
今回は高松〜徳島移動編。
第3章…高松にて
そんなわけで、高松に着いた私は一旦改札を出て(乗車券も寝台券も高松までしか買っていなかったので)琴電の高松築港駅へ。せっかく高松に来たんなら、うどんもいいけど、やっぱ琴電でしょ!(えー…)今回は乗らないけど…。
↑高松築港駅駅舎
琴電は京王、京急、名古屋市交通局、阪神で走っていた電車に、近代化産業遺産認定の旧型車が動態保存されるなど、魅力的な一面があるので、次はゆっくり乗りたいもんです。
さて、駅に戻りましょう。
近代的過ぎてコメントに窮する
↑かつて宇高連絡船で食されていたといわれる連絡船うどん。今回は時間の関係でお預け…。
三河上郷(愛知環状鉄道)で降りて二人パンを買ったのは、鉄道アーティスト・小倉沙耶さんの「花降る駅で」ですが、私は高松で1人パンを買って特急「うずしお」へ。しかし、買い過ぎてデザート用のチョコチップパンを、時間を置いて食べたのは秘密。
↑徳島行き特急「うずしお3号」
そんなわけで、切符を買い直し、2400形特急型気動車に揺られて徳島を目指す。時速130km/hで走っているのかも、振り子機構が働いているのかも分からなかったですが。
しかし、有名な屋島とか通るのに、全然海の近くじゃないんだな。これじゃ東北本線の松島駅が松島の最寄じゃないのと同じようなもの(実際は仙石線の松島海岸で降りたほうが近い)か。
今夏の甲子園代表となった徳島北高が目と鼻の先で驚いた勝瑞を過ぎ(本当に校舎がホームの横にあるんですよ)、吉野川を渡ると、もうそこは徳島駅。駅舎は現代風なのに、ホームはなぜか昭和チックなのが素敵(写真撮ってくればよかった…)。
次回からは徳島編です。つーか、本編までにあと何回でたどり着けるのか…。