2010年の私的注目事

三が日はものの見事に「けいおん!」第1巻P.86を絵に描いたような生活を送ってました(一日中コタツの中ならぬ、一日中PCの前)。どうも、トシ坊です。
さて、2009年は激動の1年でしたが、今年は果たして?自分が注目していることを中心にまとめて行きたいと思います。

斎藤世代、大挙プロ入りか?
2007年に鳴り物入りで神宮デビューを果たした斎藤佑樹(早稲田大)も、ついに最上級生に。主将に就任した今季は果たしてどんな数字を残すのか。また、斎藤のほかにも投手で福井、大石(以上早稲田大)、加賀美(法政大)、澤村、山崎(以上中央大)、南(立正大)、野手で謝敷、荒木(以上明治大)、坂井、林崎(以上東洋大)らが控え、彼らの動向にも注目が集まる。

どうする?どうなる?社会人球界
昨季は日産自動車の休部というショッキングなニュースが走った社会人球界。1993年の大昭和製紙熊谷組に端を発した名門チームの相次ぐ休部が今年も繰り返されてしまうのか?
また、都市対抗野球では補強選手がそれまでの5人から3人に削減され、日本選手権本大会1回戦も地方分散開催されることになり、優勝チームが本大会出場となる対象大会も日立市長杯とベーブルース杯が加えられ、11大会となる。

ジンクスは今年も健在か?〜選抜高等学校野球大会
2004年の済美(愛媛)を皮切りに、初出場校の決勝進出が続くセンバツ大会。今年も初出場校の快進撃が展開されるのか?現時点で出場が有力視されている学校で初出場が濃厚なのは、東海大望洋(千葉)など4校。また、2004年の済美優勝以降は準優勝が続いており、今年こそ紫紺の大旗を持ち帰ることが出来るか?

イタリアの悔しさを忘れるな!広州アジア競技大会へ向けて
昨秋、アマチュア野球日本代表はクロアチア、イタリアで行われたIBAFワールドカップで10位という屈辱的な結果に終わった。諸々の事情があったとは言え、日本野球にとってこれほど屈辱的なことは無い。何時までも西郷泰之(Honda)頼みというわけには行かないという事を若手がどれだけ意識していくか。これが最重要課題となりそう。

ついにカウントダウン開始!16両の500系を見逃すな!!
1997年3月に衝撃デビューを果たした500系新幹線だが、山陽新幹線に残る100系K編成、P編成の置き換えのために8両編成(V編成)に短縮され、16両編成のW編成の運用は昨年11月に1往復に削減され、その1往復分の運用も3月にN700系に置き換えられることとなりました。撮影&乗車はお早めに!!

こちらもカウントダウン開始!山手線6扉車、18年の歴史に幕
山手線でのホーム柵導入に伴い、E231系500番台に連結されている6扉車は編成から外され、廃車→新造される4扉車への一部装備の流用が言われております(「鉄道ファン」2010年2月号参照)。来年度中に恵比寿、目黒の両駅にホーム柵設置が行われ、使用開始とのことなので、こちらの乗車&記録もお早めに。

今年こそ永世七冠なるか?
2008年の竜王戦七番勝負で、渡辺明竜王羽生善治名人を3連敗4連勝の大逆転でタイトルを防衛し、史上初の永世竜王に輝いたのは記憶に新しいところ。数々の記録を持つ羽生だが、永世竜王の称号だけ手にしていない。果たして今年こそ永世竜王の称号を得ることが出来るのか。また、大山康晴十五世名人の持つ通算獲得タイトル80期にも迫っており、年内中の記録更新なるかにも注目したいところ。

ついに始動!今井麻美×喜多村英梨=「ARTERY VEIN」!!
昨年「NEEDLESS」や「つきねこ」から共演が増えてきた感のある2人がついにユニット「ARTERY VEIN」(アーテリーヴェイン)を結成!まだまだ情報が少ないこともあり、どういった方面を目指していくのか等不明な所もありますが、2010年最大の楽しみと言っても過言ではない。

と、こんな感じで2010年に注目していることを一気に書いていったわけですが、果たして年末にどうなっていることやら。楽しみにしたいと思います。