今更ながら

東京ゲームショウアイマスステージであった衝撃発表から1ヶ月が経過しようし、ようやくアイマス界隈も落ち着きを取り戻してきたようです(ちなみに、TGSには行きましたがアイマスステージには参加しておりません。仕事が終わって向かおうとしていた頃には、既に整理券配布が終了していました…)。今回は私が今後アイマスにどう係わっていくか、について書いていきたいと思います。


結論から申しますと、現時点でアイマスから心が離れる、などという様なことはありません。これはアイマスガールズの皆さんに対しても同様で、今後行われるライブ、またアイマス以外の場面で出演されるイベントなどについても出来る限り参戦していくつもりです。
なぜなら、アイマスと出会っていなかったら今の自分は無かったと思うからであります。アイマスを知らなかったら、もちろん今井麻美さん&中村繪里子さんを知ることも無かったし、今井さんにハートをルパンされる(奪われる)ことも無かったでしょう。何より今井さんを知らなかったら喜多村英梨さんの存在も知らないままだったろうし、DS組(戸松遥さん、花澤香菜さん、三瓶由布子さん)の存在がなかったら、スフィア(戸松さんの所属事務所・ミュージックレインに在籍している女性声優4人によるユニット)並びに戸松さんを含めたメンバー4人のCDを購入することも無かっただろうし、ひとかな(花澤香菜のひとりでできるかな?)や先日放送が終了した超ラジ!Girls(下田麻美さんと三瓶さんがそれぞれ月曜、水曜のパーソナリティを担当していた)を聴くことも無かっただろうし、「けいおん!」シリーズに手を出すことも無かったでしょう(この辺は「おどろき戦隊モモノキファイブ」(ラジオ関西)の影響も多少ある)。何より水樹奈々さんが母校の先輩だということを知ったのは、わかむらPのMADがきっかけだったりします(下記動画参照)。



つまり、何が言いたいのかと言うと、アイマスと出会っていなかったら鉄道と野球と将棋で構成されていた自分の世界に広がりがないまま一生を終える、なんてことになっていたかも知れないということです(それはどうなんだと思うが…)。それだけアイマスは自分にとっていろいろなきっかけを与えてくれたものでもあるんです。自分はこうした出会いがこれからも続いていくことをアイマスに期待したいと考えています。「私たちを出会わせてくれた縁を大切に、今後もアイドル活動を頑張りたい」って、あずささんだって言っているじゃありませんか(「THE IDOLM@STER MASTERPIECE 02」ボーナストラックより)。
だから今回の一件で一部の出演声優さんが叩かれているのが悲しいし、悔しい。自分はアイマスのファンであると同時に、DS組も含めたアイマスガールズ個々のファンなのだバンナム(アイマスシリーズを手掛けている株式会社バンダイナムコゲームスのこと)を擁護するつもりはありませんが、彼女達は演じられているキャラクターに相当の愛情を注いでいる(だからこそ、彼女達の性格が演じるキャラクターに反映されていっていると言われているのだ)。これは真のアイマスファンなら誰もが知っている部分でしょう。
そしてはっきり言えるのは、こうした叩き行為をしている人間は、後の責任なんて何も考えていない、ということです(あまり人のことを言えた身じゃないけど)。こっちとしてみれば、それをした時点で何の得になるのかが分からない。


長々と書いてきましたが、これがアイマスに対する今の思いです。たぶん自分が抱いているこの思いは変わらないだろうし、また誰にも変えられない、と思っています。駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。