第79回全日本アイスホッケー選手権大会5日目結果@テクノルアイスパーク新井田

準決勝2試合が行われた。
第1試合(準決勝)
日本製紙クレインズ
0-2-2=4
1-0-0=1
H.C.栃木日光アイスバックス
得点者
ク:小原、飯村、ヘキモビック、モジェンコ
日:ソン・ドンファン
今季好調(2月1日現在アジアリーグレギュラーリーグ2位)のバックスだったが、先制したもののその後はクレインズゴールを割れず、逆にクレインズの攻めに屈し、初の決勝進出ならず。クレインズは大会3連覇に王手。


第2試合(準決勝)
王子イーグルス
3-0-3=6
0-1-0=1
東北フリーブレイズ
得点者
王:齋藤(哲)、百目木(どめき)、三田村、高橋2、石塚
フ:田中(豪)
第1ピリオドから着実に得点を重ねた王子、危なげなく勝って、2年ぶりの決勝進出。フリーブレイズは地元開催での決勝進出ならず。


明日の試合
テクノルアイスパーク新井田
第1試合(9:30)…3位決定戦・H.C.栃木日光アイスバックス×東北フリーブレイズ
第2試合(13:00)…決勝・日本製紙クレインズ×王子イーグルス
クレインズが勝てば3年連続5回目、王子が勝てば7年ぶり35回目の優勝となる。
なお、決勝の模様はNHK教育にて午後3時から録画中継される予定。
それにしても、チームの本拠地(ホームリンク)で選手権を開催すると、ホームチームが勝てない!最近ホームリンク開催で優勝したのは2009年のSEIBUプリンスラビッツ(ダイドードリンコアイスアリーナ)が最後で、昨年のバックス(日光霧降アイスアリーナ)、一昨年の王子(苫小牧・白鳥アリーナ)、4年前のクレインズ(釧路・丹頂アリーナ)は何れも優勝出来ず。また、2000年、2002年は東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたが、当時はコクド(当時)の合宿所が原宿駅前のコクド本社の裏にあったので、実質ホームのようなものであった(代々木体育館は原宿駅が最寄であるため。因みに、その時は何れもコクドは準優勝に終わっている。99年は優勝しているが)。
もはやこれはジンクスとしか言いようがないレベル。地元開催であるということがプレッシャーになっているのかどうか定かではないが…。