神戸の仇は大阪で討つ!

第36回社会人野球日本選手権大会第9日目は準々決勝4試合が一斉に行われ、三菱重工横浜、Honda、JR九州日産自動車がそれぞれ準決勝へ。
中でも、この大会が最後の日産は日本通運を下し、15年前の決勝のリベンジに成功(7-8で敗れ2年連続準優勝。当時は川尻哲郎(元阪神)、北川哲也(元ヤクルト)の2枚看板を擁した。ちなみに、当時の会場はグリーンスタジアム神戸で、現在の京セラドームに会場を移したのは1997年のこと)。優勝まであと2試合。果たして有終の美を飾ることが出来るか。青い鳥の最後の羽ばたきはまだ終わらない。