人のふり見て我がふり直せ…2010年を振り返って〜Part1〜

2010年は5月から(パートタイマーとは言え)働きだしたこともあり、6月から毎月のようにイベントやライブへ参加し、充実(?)した日々を送りました。すべての出演者の皆様のパフォーマンスに感謝。尤も安月給からチケット代や遠征費が飛んでくのは厳しいですが…。
しかし、今年は仕事が午前中で終わることもあり、ネットを閲覧する時間が結構あったんですが、こうしたイベントに参加している観客のマナーの悪さが書かれていることを目にする機会がかなり多かったような気がします。5月には榊原ゆいさんが自身が出演されていたライブでの観客のマナーの悪さにブログで憤慨されていましたし、豊崎愛生さんのイベントでもマナーの悪い観客がいてミュージックレイン側が公式で注意を喚起した、なんてこともありました。
こうしたことを見るに思うのは、「こういうことをする人間は周りだけでなく自分の首も絞めているという事に気づいていないのか?」ということです。こういう一部の人間の所業によって何もしていない人間が被害を被るのはもちろん頭にきますが、何かをやらかしている人間が文句を言うのは筋違いだろうと。ほんと、こういう人間には「自分の胸に手を当てて考えてみろ」と言いたい。
自分はこうしたイベントに参加する際は常に「周りに迷惑をかけていないか」を第一に考えて行動するようにしていますが、知らず知らずのうちに周りに迷惑をかけてしまっているかも…と思うと「何処かで叩かれているんじゃないか」という気持ちになります(暴れている人間にはそんな気持ちは微塵も無いんでしょうけど)。我々観る側も演じている皆さんも気持ち良く、楽しくイベントが進行するよう心掛けていきたいものです。