トシ坊の注目チーム2012〜大学野球展望編〜

昨シーズンは東日本大震災と、福島第一原子力発電所の事故の影響を大きく受け、各連盟とも対応に追われた1年となった。また、電力事情により大学選手権や神宮大会ではタイ・ブレーク方式が実施されるなど、試合方式も変更された。なお、今シーズンも選手権及び神宮大会でのタイ・ブレーク方式は継続して行われることが決まっている。
東北福祉大学-Tohoku Fukushi UNIV.-(仙台六大学野球連盟所属)
昨年度主要実績
平成23年仙台六大学野球春季リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権記念大会1回戦
平成23年仙台六大学野球秋季リーグ優勝
第3回明治神宮野球大会東北地区代表決定戦優勝
明治神宮創建85年記念第42回明治神宮野球大会ベスト4
昨シーズンは震災で春季リーグ開幕が4月下旬にずれ込む中でも圧倒的な強さを見せ付け優勝したものの、選手権の愛知学院大(愛知大学野球連盟)戦ではリードして迎えた最終回にまさかの逆転負け。秋も圧倒的な強さでリーグ、神宮大会代表決定戦を勝ち抜いたものの、準決勝で明治大(東京六大学野球連盟)に敗れ、またしても日本一を逃した。荻野(4年、東北)、茂山(4年、智弁学園)らを中心に、今年も日本一に挑む。


法政大学-Hosei UNIV.-(東京六大学野球連盟所属)
昨年度主要実績
平成23年東京六大学野球春季リーグ3位
平成23年東京六大学野球秋季リーグ4位
高校最多本塁打男・伊藤(2年、神港学園)の入学で話題を呼んだ昨シーズンだったが、春は投手陣が、秋は打線が不調でともに優勝を逃した。1年の時に衝撃デビューを果たした三嶋(4年、福岡工)、多木(4年、坂出)もいよいよ最終学年となり、有終の美を飾ることが出来るか。昨秋3勝を挙げた左腕・石田(2年、広島工)の活躍にも期待。


慶應義塾大学-Keio UNIV.-(東京六大学野球連盟所属)
昨年度主要実績
平成23年東京六大学野球春季リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権記念大会準優勝
平成23年東京六大学野球秋季リーグ5位
春季リーグでは主砲・伊藤(阪神)の大活躍で春連覇を果たし、選手権でも準優勝に輝いたものの、秋はその伊藤が大不振に陥って5位に転落した慶應。竹内(4年、中京大中京)、福谷(4年、愛知・横須賀)の二本柱は今シーズンも健在。横尾(日大三)、谷田(やだ。慶應義塾高)の新人スラッガーコンビも楽しみな存在。まずは81年ぶりの春3連覇を狙う。


明治大学-Meiji UNIV.-(東京六大学野球連盟所属)
昨年度主要実績
平成23年東京六大学野球春季リーグ4位
平成23年東京六大学野球秋季リーグ優勝
明治神宮創建85年記念第42回明治神宮野球大会優勝
昨シーズン、春は不本意な成績に終わるも、秋は投打がかみ合って勝点5の完全優勝(10勝3敗)。神宮大会でもエース・野村(広島東洋)ら投手陣が3試合0失点に抑える活躍が光って見事15年ぶりの日本一に輝いた。今年は野村をはじめとしたその時のメンバーがごっそり抜け、まさに0からのスタート。特に投手陣は、神宮大会でも好投した岡(3年、倉敷商)、今岡(2年、横浜隼人)、昨秋リーグ優勝を決めた東京大2回戦で投打に亘る大活躍を見せた山崎(2年、日大三)がどこまで野村の穴を埋められるか。上本(4年、広陵)、中嶋(なかしま。3年、桐蔭学園)以外のレギュラーが抜けた野手陣では、高山(日大三)、石井(履正社)、宮内(習志野)ら、楽しみな新入生が入り、早期デビューに期待がかかる。


立教大学-Rikkio UNIV.-(東京六大学野球連盟)
昨年度主要実績
平成23年東京六大学野球春季リーグ2位
平成23年東京六大学野球秋季リーグ3位
昨シーズン、11年ぶりに春秋ともにAクラスに入った立教。しかし、肝心なところで星を落としたのが優勝を逃した要因となったのもまた事実である。昨年の躍進を支えた小室(4年、日野)や主将・松本(4年、横浜)らに期待が大きくかかるだけに、それ以外の選手の活躍にも期待したいところ。


東京大学-Tokyo UNIV.-(東京六大学野球連盟所属)
昨年度主要実績
平成23年東京六大学野球春季リーグ6位
平成23年東京六大学野球秋季リーグ6位
早稲田OBである谷沢健一コーチ就任で注目を集めた昨シーズンだったが、結果は春秋とも全敗で、最下位脱出はならず。しかし、ゲーム内容が徐々によくなってきているのは確かである。エース・鈴木(3年、時習館)、昨秋デビューで好投した初馬(2年、桐朋)らを中心に、どこまで食い下がれるか。


早稲田大学-Waseda UNIV.-(東京六大学野球連盟)
昨年度主要実績
平成23年東京六大学野球春季リーグ5位
平成23年東京六大学野球秋季リーグ2位
岡村監督1年目の昨シーズン、春は斎藤(北海道日本ハム)、福井(広島東洋)、大石(埼玉西武)の三本柱の穴を埋める事が出来ず、打線の不振も響いて5位。しかし、秋は高梨(2年、川越東)、有原(2年、広陵)らの台頭と、打線の復調で2位に入り、復調をアピールした。昨夏の甲子園優勝投手・吉永(1年、日大三)が加わった投手陣は強力。土生(広島東洋)、渡邊(鷺宮製作所)の抜けた打線は主砲・杉山(4年、東総工)、リードオフ・中村(2年、天理)らの活躍がカギになりそう。目指すは覇権奪回のみ。


青山学院大学-Aoyama Gakuin UNIV.-(東都大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季一部リーグ2位
平成23年東都大学野球秋季一部リーグ2位
一部復帰2シーズン目となった昨春は3連敗スタートから巻き返して2位。秋は開幕から順調に勝点を積み重ね、優勝争いを亜細亜大とのプレーオフに持ち込むも、あと1点届かず、2006年春以来の優勝を逃した。エース・福島(4年、大阪桐蔭)、速球派・齋藤(3年、青森山田)、左腕・福本(2年、大阪桐蔭)の投手陣、青学史上初のサイクル安打を記録した杉本(3年、徳島商)、ベストナイン(一塁手部門)の佐野(3年、大阪桐蔭)を中心とした打線に経験者が残り、今年こそ復帰後初の優勝を狙う。


亜細亜大学-Asia UNIV.-(東都大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季一部リーグ3位
平成23年東都大学野球秋季一部リーグ優勝
明治神宮創建85年記念第42回明治神宮野球大会大学の部ベスト8
ここ2年、絶対的エース・東浜(4年、沖縄尚学)に頼り切りな感があったが、昨秋は九里(3年、岡山理大付)、山崎(2年、帝京)の台頭もあり、10季ぶり18回目の優勝。しかし、神宮大会では東浜が右肘を痛め登板を回避、山崎が愛知学院大(愛知大学野球連盟)打線を7回1安打1失点に抑えながら、打線が抑え込まれまさかの初戦敗退。今年は投手陣三本柱を軸に、10年ぶりの日本一を目指す。


中央大学-Chuo UNIV.-(東都大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季一部リーグ4位
平成23年東都大学野球秋季一部リーグ6位
平成23年東都大学野球秋季一部・二部入れ替え戦勝利により一部残留
甲子園のスター・島袋(2年、興南)の入学で大きく注目された中央だったが、春秋ともに打線が投手陣を援護できず、秋は入れ替え戦まで経験する最悪の1年となった。今季は4年間指揮を取ってきた高橋善正監督に替わり、OBで元中日の秋田秀幸氏が監督に就任。昨年は期待されながらも思うような結果を残せなかった島袋、ドラフト候補に名前が挙がる鍵谷(4年、北海)を軸に、投手陣は盤石。昨年不振だった西銘(4年、沖縄尚学)、昨春首位打者の島田(3年、常総学院)ら攻撃陣の奮起がカギ。


駒澤大学-Komazawa UNIV.-(東都大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季一部リーグ5位
平成23年東都大学野球秋季一部リーグ5位
2008年春以来となる一部リーグ戦を戦った昨シーズンは、春、秋ともに不本意な展開。さらにシーズン終了後には小椋正博監督(当時)が2年前の飲酒運転とそれによる免許取り消しの報告遅れが判明し辞任するというドタバタな1年となった。OBで2度のリーグ優勝、大学日本一の経験を持つ西村亮新監督(前JR東日本東北コーチ)がどこまで立て直せるか。昨秋の最下位決定プレーオフ入れ替え戦回避を決めるサヨナラ弾を放った主砲・白崎(4年、埼玉栄)、次期主砲候補の江越(2年、長崎・海星)、2年秋の一部復帰の原動力の一人として投げてきた井口(4年、市川越)らの活躍、さらに昨秋22失策を犯した守備陣が2001年秋以来となる優勝へのカギ。


日本大学-Nihon UNIV.-(東都大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季二部リーグ優勝
平成23年東都大学野球春季一部・二部入れ替え戦勝利により一部昇格
平成23年東都大学野球秋季一部リーグ4位
二部で迎えた昨春はエース・吉田(JR東日本)と強力打線の活躍で二部を制し、國學院大との入れ替え戦も2連勝で2008年秋以来となる一部復帰。秋季一部リーグでは苦戦したものの、負ければ入れ替え戦行きという駒澤戦を先勝された状態から連勝し、終わってみたら一番入れ替え戦に近い状況から4位に浮上。今季につなげた。対駒澤2回戦で完封勝利を挙げた湊(4年、日大高)、昨年の経験者である平(4年、日大山形)、村田(3年、PL学園)、柴原(3年、履正社)の活躍に期待がかかる。


東洋大学-Toyo UNIV.-(東都大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季一部リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権記念大会優勝
平成23年東都大学野球秋季一部リーグ3位
昨年は大エース・藤岡(千葉ロッテ)、チームリーダー・鈴木(千葉ロッテ)の活躍で、見事選手権連覇を果たした。今年は主力メンバーがごっそり抜け、戦力ダウンが気になるところ。特に投手陣は昨年マウンドを踏んだ佐藤(4年、東洋大姫路)、藤田(4年、浜田)らがどれだけやれるか。打線は主砲・戸田(4年、前橋工)、緒方(4年、PL学園)、藤本(3年、PL学園)、岡(4年、日大三)が残るだけに、春6連覇、選手権3連覇、そして最大目標である「四冠」達成への条件は、投手陣次第ということになりそう。今年は黄金時代継承へ向けてポイントになりそうだ。


國學院大学-Kokugakuin UNIV.-(東都大学野球連盟二部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季一部リーグ6位
平成23年東都大学野球春季一部・二部入れ替え戦敗退により二部降格
平成23年東都大学野球秋季二部リーグ2位
一昨年秋の一部初優勝を受け、連覇を目指した昨シーズンだったが、春は開幕から調子が上がらず最下位に転落し、入れ替え戦でも日本大に連敗し、まさかの二部降格。秋も2位になったものの、不本意な戦いが続いた。エース・高木(巨人)、主砲・庄司(Honda鈴鹿)が抜けた今季は苦戦を強いられることになりそう。


専修大学-Senshu UNIV.-(東都大学野球連盟二部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季二部リーグ6位
平成23年東都大学野球春季二部・三部入れ替え戦勝利により二部残留
平成23年東都大学野球秋季二部リーグ戦5位
連盟最多の31度の優勝を誇る名門もここ2年、戦国東都の渦に飲み込まれ、すっかり二部の下位に定着してしまった。昨春の防御率1位・春山(4年、桐蔭学園)、昨春大不振に陥った山田(3年、県岐阜商)、1年ながら春秋とも2勝ずつを挙げた池田(2年、新潟明訓)の奮起に期待がかかる。


拓殖大学-Takushoku UNIV.-(東都大学野球連盟二部所属)
昨年度主要実績
平成23年東都大学野球春季二部リーグ5位
平成23年東都大学野球秋季二部リーグ優勝
平成23年東都大学野球秋季一部・二部入れ替え戦敗退により二部残留
2006年に亜細亜大総監督だった内田俊雄氏が監督に就任してからメキメキと力をつけ、昨秋実に48シーズンぶりの二部優勝を果たした。残念ながら中央の厚い壁に阻まれ、初の一部昇格はならなかったものの、今季もさらなる飛躍が期待される。野添(3年、天理)、山下(2年、八王子)、石橋(3年、明徳義塾)ら経験者が一部へ導けるか。


創価大学-Soka UNIV.-(東京新大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年度東京新大学野球春季一部リーグ2位
平成23年度東京新大学野球秋季リーグ優勝
横浜市長杯争奪第7回関東地区大学野球選手権大会優勝
明治神宮創建85年記念第42回明治神宮野球大会ベスト4
昨春は東京国際大に勝点を落としたのが響いてまさかのV逸。秋は巻き返して完全制覇し、関東選手権も他を寄せ付けなかったものの、神宮大会では準決勝で愛知学院大(愛知大学野球連盟)に延長戦の末、まさかのサヨナラ負けを喫し、悲願の日本一はまたしてもお預けとなった。絶対的エース・小川(4年、愛知・成章)を軸に、今度こそ日本一へ。


東京国際大学-Tokyo International University-(東京新大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年度東京新大学野球春季一部リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権記念大会ベスト4
平成23年度東京新大学野球秋季一部リーグ2位
横浜市長杯争奪第7回関東地区大学野球選手権大会2回戦
古葉竹識監督就任4年目となった昨春、ついに創価大の牙城を切り崩してリーグ初制覇、さらに大学選手権では2試合連続でタイ・ブレークを制し、ベスト4入りと旋風を起こした。躍進の原動力の一人、伊藤(阪神)の穴が気になるが、昨年の選手権やリーグ戦でも好投した真島(3年、浦和学院)の活躍に期待。


日本体育大学-Nippon Sport Science UNIV.-(首都大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年首都大学野球春季一部リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権大会ベスト8
平成23年首都大学野球秋季一部リーグ3位
昨春、絶対的エース・辻(中日)の大車輪の活躍で、盟主・東海大の連覇にストップをかけると、選手権でも16年ぶりの1勝と8強入りを果たした。この辻の穴をどう埋めるかが最大の焦点。昨秋3勝の真家(4年、水戸葵陵)の活躍に期待がかかる。また、昨年1年生ながら活躍した大石(横浜)、田口(帝京)、山岸(遊学館)の野手陣にも注目。


東海大学-Tokai UNIV.-(首都大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年首都大学野球春季一部リーグ2位
平成23年首都大学野球秋季一部リーグ優勝
横浜市長杯争奪第7回関東地区大学野球選手権大会ベスト4
豪腕エース・菅野(今季は野球浪人?)の最終学年に注目が集まったが、春は日体戦で勝点を落としたのが響いてまさかの2位。秋は圧倒的な強さで10戦全勝優勝を決めたものの、神宮大会出場をかけた関東選手権で桐蔭横浜大(神奈川大学野球連盟)にまさかのサヨナラ負けを喫し、選手権、神宮ともに出場を逃すという(菅野にとってもチームにとっても)まさかの1年となってしまった。菅野、田中(JR東日本)、鈴木(NTT東日本)ら主力が抜けた穴を持ち前の選手層でどこまでカバーできるか。昨秋防御率2位の渡辺(3年、東海大甲府)、大学ジャパンの司令塔の期待がかかる主砲・伏見(4年、東海大四)、好打者・吉川(4年、拓大紅陵)の活躍にも注目が集まる。


愛知学院大学-Aichi Gakuin UNIV.-(愛知大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年愛知大学野球春季一部リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権記念大会ベスト8
平成23年愛知大学野球秋季一部リーグ優勝
第7回東海・北陸・愛知三連盟王座決定戦優勝
明治神宮創建85年記念第42回明治神宮野球大会準優勝
リーグ戦では相変わらずの強さを見せ、4季連続優勝を飾ったものの、選手権では慶応に、神宮では明治と東京六大学勢に抑え込まれて頂点には至らず。永岡(4年、宇部鴻城)、田中(3年、享栄)、長田(4年、柳ヶ浦)ら、昨年の経験者がこの悔しさをどれだけぶつけられるか。


同志社大学-Doshisha UNIV.-(関西学生野球連盟所属)
昨年度主要実績
平成23年関西学生野球春季リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権記念大会2回戦
平成23年関西学生野球秋季リーグ優勝
第9回関西地区大学野球選手権大会敗者復活2回戦
2010年春から4連覇中の同志社。エース・平川(大阪ガス)、司令塔・小林(日本生命)らが抜けたものの、安定感の光る國正(3年、茅ヶ崎北陵)、快足・篠川(2年、明豊)ら、昨年下級生で実績を残したメンバーが残る。今年もその強さに陰りはなしか?


近畿大学-Kinki UNIV.-(関西学生野球連盟所属)
昨年度主要実績
平成23年関西学生野球春季リーグ2位
平成23年関西学生野球秋季リーグ4位
エース・中後(千葉ロッテ)を擁した昨年は打線の調子が上がらなかったのが響いた。今年は大学日本代表候補にも名前の挙がる原田(4年、東大阪大柏原)がどこまで引っ張るか。中後に替わる新エース候補の登場にも期待したい。


大阪体育大学-Osaka University of Health and Sport sciences-(阪神大学野球連盟一部所属)
昨年度主要実績
平成23年阪神大学野球春季一部リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権記念大会2回戦
平成23年阪神大学野球秋季一部リーグ優勝
第9回大阪市長杯争奪関西地区大学野球選手権大会優勝
明治神宮創建85年記念第42回明治神宮野球大会大学の部ベスト8
昨年は春秋ともリーグ優勝を決めながら、選手権は道都大(札幌学生野球連盟)に、神宮大会東北福祉大(仙台六大学野球連盟)にいずれも1点差で敗れ上位進出はならず。ドラフト候補に名前の挙がる宮川(4年、大体大浪商)、松葉(4年、東洋大姫路)の両輪を軸に、6年ぶりの日本一を狙う。


九州共立大学-Kyushu Kyoritsu UNIV.-(福岡六大学野球連盟所属)
昨年度主要実績
平成23年福岡六大学野球春季リーグ優勝
第60回全日本大学野球選手権記念大会ベスト4
平成23年福岡六大学野球秋季リーグ優勝
ユニバーシアード大会記念第18回九州大学野球選手権大会優勝
明治神宮創建85年記念第42回明治神宮野球大会ベスト8
昨年は川満(4年、宮古総合実)、大瀬良(3年、長崎日大)の両輪を軸に、久々に全国の舞台で結果を出した。この両輪を軸に、昨年活躍した野手陣を合わせ、昨年叶わなかった全国制覇を目指す。