男子アイスホッケーバンクーバー五輪最終予選2戦目結果

一昨日はドイツに完敗を喫した我らがマホン(代表監督である、マーク・マホン氏のこと)ジャパンだが、今日は粘りを見せた。
日本5(1−2、1−2、2−0、0−0、1−0)4スロベニア
ドイツ戦の様に一気に点を取られる様な事は無かったが、試合は終始スロベニアペースで進む苦しい展開。
しかし、第3ピリオドに石岡、田中(共にSEIBU)のゴールで同点とすると、延長戦も無失点で凌いでGWS(ゲームウィニングショット)戦に持ち込み、最後は田中がGWSを決めて見事1勝を挙げた。
いよいよ迎える最終戦の相手はオーストリア長野五輪の時、日本中を歓喜の渦に巻き込んだ22年ぶりの勝利を奪った相手だ。
このエントリーを書いている段階(午後11時25分現在)で、まだドイツ−オーストリア戦の結果は出ていないが、一縷の望みは出てきた。今は奇跡を信じて、バンクーバー行きの切符を掴んで帰って来ることを祈るしかない!
進め!マホンジャパン!!


8日午前9時21分追記。その後行われたドイツ−オーストリア戦で、ドイツが2−1で勝ったため、ドイツが勝点6となり、五輪出場を決めた。日本の3大会ぶりの五輪出場はならず…くっ!

詳細は日本アイスホッケー連盟HP国際アイスホッケー連盟HPを参照下さい。