旧姓宮田

昨日は「SHIBUYA DESEO」で行われたSUPER BELL”Zさんのデビュー10周年記念ライブ「旧姓宮田」に参加してきました(「失職中のくせに…」と思われる方もいると思いますが、前職を辞める前にチケット取っちゃっていたんで…。ちなみに23日のアイマスライブも失職前にチケット引き取り済み)。
今回も様々な小ネタとトークで終始笑いの絶えないステージだったんですが、今回何に驚いたって、「セクシーフライヤーDJ」こと桜井さんにテレビの取材って!しかも、「この直前まで失踪(乗り鉄)していた」とか!いったいこの人何処へいっちゃうのさ。
第1部での鉄道ヒーローショウでは名鉄7000系扮するパノラマガールの遅刻話に始まり、茶電軍団として山手線のチョコ電(自分は一度も見たことが無い…。マクロスのラッピング電車は見たことあるのに…)扮する「チャデーン」とE655系「和(なごみ)」扮する「チャデーンVIP」が出て来るわ、レッドアローとツクバン(つくばエクスプレス)はチャデーンVIPの攻撃に耐えられるけど(TXとレッドアローが「VIPを乗せたことがある」というのは実話)パノラマガールは耐えられない(VIPを乗せたことが無い)とか、ブラウンGPまで仲間と主張するわ、パノラマガールの窮地を救うために登場した正義の味方・サクライダーの両腕がなぜかゲンコツ(北総7000形)だったりと、相変わらずネタが細かい(大爆
そしてその流れを受けてゲストの向谷実氏が登場すると、さらにトークの濃さが増す。「熱中時間」出演の裏話やら、「ブラタモリ」ゲスト出演の話やら、高校の大先輩である久米宏氏のことやら(ちなみに、向谷氏のブログでよく出て来るマスコミ批判の根底は久米氏にあるよう)、シーメンスインバータを捨てている京急に対する苦言やら(だから三菱さんでも日立さんでも東芝さんでも何処でもいいんで、「歌うVVVF」を造って下さい)、ついには「日本鉄道党」を作って政界進出!?などなど、相変わらずの爆笑トークで場を暖めていました。
続いての第2部では鉄道以外のネタが炸裂!たぶん元ネタはフェルナンド・アロンソだと思うんですが、ジェンソン・バトンは歌がヘタというネタが出てくるわ、ある曲の演奏中にステージ上で宮田さんとTJレミアさんが演出でカップラーメン食べ始めるわ(後で野月さんと土屋さんが具がステージ上に落ちているのをネタにする。ちなみに最後のほうでは某KFCを食べてました)、「謝罪ストレッチ」でいわゆる「のり塩事件」をネタにするわ(もっとも自分にとってはあまり笑える話ではないんですが)、幻のユニット「バキューム」(7月の「鉄道ナイト」で野月さんが宮田さんの作った弁当の味に憤慨し、「Perfumeに対抗してバキュームってユニット作ろう!!」という発言が飛び出したのが最初?)が出てくるわで、最初から最後まで爆笑しっぱなしでした。
毎回ベルズのイベントは笑いが耐えませんが、今回はいつも以上にネタが濃かったのか、観客の反応もかなりよかったと感じました。これからも数々の濃いネタとトークで鉄道趣味界を盛り上げていってもらいたいと思います。
次は1月の「鉄道ナイト」か…。それまでに再就職先が見つかっていれば良いんですが…。